本日の職場の教養

皆さん、こんにちは。。ブログの更新がしばらく滞ってしまい大変申し訳ありませんでした。
今後もできる限り頑張って更新していくので、読んで頂ければ嬉しいです(^^♪
本日の職場の教養 タイトル 初心忘るべからず
室町時代初期の猿楽師で、能を大成させた世阿弥は著書『風姿花伝』や『花鏡』などに多くの名言を残しています。
その一つに「初心忘るべからず」があります。多くの人は「物事を習い始めた時の純粋な心を忘れてはならない」と理解しています。しかし本当の意味は、「新しく始めることには迷いや困難を感じるが、それをどのように乗り越えたかという経験を忘れるな」というものです。K氏は初めて任されたプロジェクトに不安を覚えましたが、先輩からのアドバイスで、周囲への「明るい挨拶」を徹底しました。すると人間関係が円滑になり、多くの協力を得て成功させることができました。不安にとらわれることなく、溌剌と仕事に取り組んだK氏は、それ以来、新しい挑戦のたびに期待感を持ち、経験を積み重ねていると言います。日常業務の中で埋もれてしまう「初心」を思い起して、喜んで仕事に当たることで自己を成長させましょう。
今日の心がけ : 経験を積み重ねましょう
~私の感想~
心がけにもあるように、自分の成長の為に必要な事は、仕事でもスポーツでも「失敗と成功を経験する事」だと私は思います。スポーツでは特にそう感じる事が多いですが、常日頃の練習はもちろん大切ですが、その練習の成果を発揮する舞台が必要でそれが、練習試合だったり公式戦だったりするわけで、そこでの失敗や成功を経験してまた練習して。。。その繰り返しが成長につながっていくのだと思います。私達の仕事も同じで、口頭での説明も必要ですが、それだけでは成長する事ができるわけではなく、実際に利用者様と触れて、話して、実践する事ができて初めて成長するのだと思います。私達は物を扱う仕事ではなく対人間(高齢者)の仕事です。それゆえに様々な状況の中で瞬時の判断が求められます。自分たちは職業人として更なる成長が求められると思います。失敗できない事もありますが、沢山の経験を積んでこれからも成長していきたいと思います。