本日の職場の教養

皆さん、おはようございます!(^^)! 早いもので9月に入りました(^^)/今朝はとても涼しかったですね。
今週も頑張っていきましょう
本日の職場の教養です。
9/3(火) タイトル 退いた後に
長年勤めた仕事を退く時、引き際の在り方が大切です。K氏は家業を継ぐために状況して修行し、二十代後半で帰京して九州にある父親の会社に入社、四十歳目前にして会社を継ぎました。父親は現役時には仕事に厳しい人で、色々と注意を受けましたが、社長を退任してからは何も口出しをせずK氏を見守ってくれました。「私は先代に恵まれた。おかげで意欲的に仕事に打ち込めた」とK氏は振り返ります。会社経営に限らず、立場を後進に譲る場面があります。その際に丁寧に仕事を引き継ぐことが大事です。これが不十分では組織が成り立ちません。しかし、その後はどうでしょうか。良かれと思って発した言葉が相手の成長を阻むケースもあります。過剰に口出しするか、それとも信じて任せるか、退いた後の言動が後進のやる気や成長を大きく左右するのかもしれません。後輩を思うのであれば、その力を信じて仕事を任せきってはどうでしょうか。その信頼の行為が人を育て、企業の発展につながる側面も多いはずです。
今日の心がけ : 「信じて見守りましょう」
~私の感想~
会社経営や仕事に限らず、日常生活でもこのような場面に遭遇する事はあると思います。何かを任せる人も任せられる人も双方に責任が伴い、その任された内容によって重要度が増していくのも事実だと思います。個人的に最も重要だと思う事が「信頼関係」「人間関係」だと思います。世の中沢山の理不尽な事もあります。信じた結果、裏切られてしまう事もあると思います。しかし、人を信じられなくなったらこんな悲しい事はありません。人に信じてもらえるように、まずは自分が人を信じていければいいと思います。