本日の職場の教養

皆さん、おはようございます!(^^)! 昨日、今日は比較的涼しい朝を迎えました(^^♪夏の高校野球もいよいよ明日が決勝戦です。お互いに力を尽くして頑張って下さい。
本日の職場の教養です。
8/22(木) タイトル 家訓
F氏は、二十歳の時に父親から手渡された一枚の便箋を三十年経った今でも大切に保管しています。それは、祖父が書き残した家訓で、青インクのペン字で「天を敬い、祖先を崇め、人を愛し、他人には寛容で、自己には厳格にして、生活力旺盛で社会のためになる人となれ」と記してあります。祖父は、この家訓を父親に示す時、「人間は、物と心のどちらか一方が欠けてもよくない。この家訓は人間性を作ることと生活を大事にすることとの両方を主眼として作った」と言ったそうです。自分人生を振り返る時、F氏は、この家訓が職場での働き方や人間関係の築き方、そして生き方の指針となっていることを実感しています。F氏は、このような家訓を作り伝えてくれた祖父への感謝を、これからも忘れないように心掛けるとともに、自分の子供にも祖父の家訓を伝えていこうと決意しました。
今日の心がけ : 親や祖先の思いに心を向けましょう
~私の感想~
自由気ままというわけではありませんが、「家訓」という大それたものは家にはないし考えた事もなかったです。
ただ私が物心ついたときから、やっていることはあったと思います。実家にいた時はやっていた事も、所帯を持ち実家を離れるとだんだんと薄れていき、やらなくなってしまい自分の子供達にも伝える事をやめてしまっているものもあります。実家に行った時に、その場面に出くわすとを子供達から「何それ」なんて言われる事も多々あります。
同じ町でも、住んでいる地域や場所によって様々な風習や伝統がありそれを先人たちは受け継いできたんだと改めて考える事もあります。できるだけ子供達にも伝えていければと思います。