本日の職場の教養

皆さん、おはようございます(^^♪ 今日からお盆に入ります。お休みの方も仕事の方もいると思いますが、頑張っていきましょう。また、今日は夏の高校野球、宮城県代表の聖和学園の試合もあります。宮城県の代表として、頑張ってほしいと思います(^^♪皆さんで応援しましょう!(^^)!
本日の職場の教養です。
8/13(火) タイトル お盆の歴史
お盆は、仏教の行事で先祖の魂を迎えるための期間です。日本では一般的には8月15日を中心とした4日間、行われます。関東圏の一部では、旧暦の日付をそのまま新暦に引き継ぎ、7月13日から16日を「7月盆」と呼びます。
その他の地域では、旧暦と新暦のズレを考慮し、一カ月遅らせた8月13日から16日に行われ、これを「8月盆」や「月遅れ盆」と呼びます。お盆は、仏教の盂蘭盆会に由来する行事とされています。盂蘭盆会は釈迦の弟子である目連が母親を救うために行なった施餓鬼に由来します。盂蘭盆会は、日本では飛鳥時代に行なわれたという記録が残っており、平安時代には宮中で重要な年中行事として定着しました。8月は、自分のルーツである先祖に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。「今」を生きる私たちは、お盆の期間に報恩の供養をすることで、今という瞬間の価値と大切さを再認識させてくれることでしょう。
今日の心がけ : 「自分のルーツに思いを馳せましょう」
~私の感想~
お盆には「お墓参りをする」「ご先祖様が帰ってくる」という漠然とした事しか知らず、お盆だからお墓参りに行く
という恒例の行事みたいになってしまっていますが、お盆の歴史を知る事で、いつもとは少し違った感覚でお墓参りができると思います。子供達にはその話をしながら、お墓参りに行ってきたいと思います。