本日の職場の教養

皆さん、こんにちは(^^)/
本日の職場の教養です。
7/22(月) タイトル 怪我の功名
A氏は夏季休暇を利用して家族4人でキャンプに行き、大自然の中で家族水入らずの時間を過ごしました。その最終日にA氏の目の前で末っ子が自転車から落ち、大きなこぶを作りました。A氏は帰宅してからの数日間、親としての注意不足を痛感しました。するとその一か月後、今度はA氏が自転車で転倒し、大怪我を負ったのです。そのため仕事をしばらく休むことになり、上司や同僚に迷惑をかけてしまったことを猛省する日々を過ごしました。A氏は働きたくても働けない時間を過ごす中で、自分が毎日仕事に励めることや、子供たちが元気に過ごせることのありがたみに気づいたといいます。淡々とした日々を過ごしているとそれが当たり前になってきます。そして時にはその当たり前の日々に物足りなさを感じることもあるかもしれません。今回A氏は、家族や自分の身に不足の事態がおきたことで、当たり前に生活できる幸せを実感したのでした。
今日の心がけ 「当たり前の日常に感謝しましょう」
~私の感想~
私は中学生の子供達にサッカーを指導していて、その時に必ず子供達に言ってきたのが、「サッカーが上手になるのはもちろんだが、サッカーだけではなく当たり前の事を当たり前にできるようになろう。そして、サッカーができる事が当たり前だと思わずに、サッカーができるこの環境に感謝しよう」と言ってきました。今は当たり前の事をできない子供達もいる中で、当たり前の事を当たり前にするというのは、挨拶だったり、整理整頓だったり、靴を揃えて脱ぐ、その他家でも学校でも遊びに行った先でもどこでも、人として基本的な部分をできるようにしたい。という思いが込められています。サッカーができる環境に感謝するというのは、仲間や親、先生、全ての人のお陰でサッカーができるという事を忘れずにやってほしいという思いがあります。当たり前の日常をどう過ごすかは自分次第です。
一日一日を感謝の気持ちを持って過ごしていきたいと思います。