本日の職場の教養


皆さん、おはようございます(^^♪ 今日は「梅雨の中休み」って感じですね(^^♪ 一日を通して晴れる予報です。

本日の職場の教養です。

6/27(木)  タイトル  蛍
夏を代表する季語である蛍は、日本で古くから親しまれてきた昆虫です。清少納言による平安時代中期の随筆「枕草子」には、「夏は夜。月の頃はさらなり。闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし」とあります。ここでは、「夏は夜がよい。月の出ている頃はいうまでもない。闇夜もやはり、蛍がたくさん乱れ飛んでいるのはいいものだ。また、ほんの1匹2匹と、かすかに光って飛んでいくのもいいものだ」と、夏の夜の風情を褒め称えています。幻想的な光、短命さゆえのはかなさなどが、多くの人の心を捉えたのでしょう。蛍は他にもいくつかの書物に登場し、詩や歌、絵の題材となってきました。現代の私たちの中にも、蛍が一斉に点滅する壮観な様子を見たり、手のひらにのせて光る様子を観察したり思い出を持つ人もいるかもしれません。この夏、清流や自然の中で蛍を鑑賞してはいかがでしょうか。蛍を愛でた昔の人々に思いを馳せたり、童心に帰るひと時を過ごせることでしょう。

今日の心がけ  :  自然に親しみましょう

                    ~私の感想~
私の実家は田舎にあるので、子供の頃は玄関を出ると、道路を挟んで向かいにある田んぼに良く蛍が光って飛んでいました。今は、住んでいる所も町の中という事もありますが、蛍も少なくなり、私の子供達はたぶん、蛍を生で見たことはないと思います。大人になるにしたがって、自然の物に触れる機会がどんどん少なくなってしまうという現実があるので、子供が小さいうちにできるだけ自然に触れさせてあげたいと思います。
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