本日の職場の教養

皆さん、おはようございます!(^^)!今日も晴天。。。元気に頑張っていきましょう(^^♪
本日の職場の教養です。
6/20(木) タイトル 相手の気持ちを考える
1977年9月3日、読売ジャイアンツの選手であった王貞治氏が、ハンク・アーロン氏の保持していた世界記録を超える、756号ホームランを打ちました。かつてアメリカで国務長官を務めたコリン・パウエル氏は、この時の王氏について、「打ったフォームもすばらしいが、はしゃがず、おごらずベースを回る姿に気品がある」と述べています。
王氏はホームランを打った後、相手投手を一瞥し、その心情を慮ってベースをまわっていたといいます。この相手を思いやる謙虚な姿勢と、たゆまぬ努力を続けた結果、生涯に868本のホームランを打つ大記録につながったのでしょう。私たちも努力が実り成功した際の喜びはひとしおです。しかし、自分一人の力だけで成し遂げたというおごりがある場合、その姿勢が人間関係のトラブルを招き、次の成功につなげることは難しくなるでしょう。
相手の気持ちを思いやる謙虚な姿勢で業務に励みたいものです。
今日の心がけ : 謙虚な心で業務に臨みましょう
~私の感想~
人間は一人では生きていけないし、必ずどこかの誰かに頼ったり、迷惑をかけたりして成長していくものだと思っています。「誰の力も借りず、自分一人の力でここまでやってきた」なんて思ったり、それを態度に表したりすると本当に人間関係がこじれてしまうと思います。やっぱり、そこで大切なのは「謙虚さ、素直さ」だと思います。
会社で上に立つ人なんかはとくにかなと思います。たまにですが、「上に立つ人は、謙虚さや素直さはもちろんだけど、時にはふてぶてしさも必要だ」なんて話も聞きます。会社を経営する人なんかは、謙虚さや素直さだけではなく時には厳しい態度と毅然とした姿勢で臨まなければならない事もあるんだと思います。時と場合に応じてうまくやっていく事が成功につながるのではないかと思います。