本日の職場の教養

皆さん、おはようございます!(^^)!
今日は、朝から天気が良くていいですね(^^♪ やっぱり天気がいいと気分も違いますね!
本日の職場の教養です。
6/5(水) タイトル 雨の歌
新緑の季節が過ぎると、長い梅雨の時期がやってきます。毎年この時期がくるたびに、憂鬱な気分になる人もいるでしょう。しかし、雨が降り続く情景をよく見つめてみると、梅雨にも良い部分があると気づきます。
うちしめり あやめぞかをる ほととぎす 鳴くや五月の 雨の夕暮れ
作者は鎌倉時代の歌人である藤原良経です。「空気がしっかりと湿って、その中の菖蒲が香っている、ほととぎすが鳴く五月雨の降る夕暮れ時よ」菖蒲は雨が降ると、より一層美しさを増して咲き誇ります。その葉は端午の節句にヨモギと一緒に束ねて風呂に入れる「菖蒲湯」として古くから利用されてきました。ほととぎすは春から夏にかけて日本にやってくる渡り鳥で梅雨に時期にその鳴き声が良く聞こえてきます。風物詩として初夏の代名詞にもなっています。梅雨の時期にしか味わえないものがあります。雨の多い時期だからこそ味わえる、美しい光景に目を向けてみましょう。
今日の心がけ : 「梅雨の良さを発見しましょう」
~私の感想~
梅雨の時期となると、「洗濯物が乾かない」「湿気でベタベタする」など、どうしてもマイナスなイメージをしがちです。実際にそうかもしれません。梅雨の時期は必ず来るもので、それを乗り切るにはやっぱり梅雨の時期だからこそ楽しめる、梅雨の良さを見つける事が必須なのかなと思います。それは自分で見つけるしかないので、気持ちが冴えない中でも新たな発見ができるようしていきたいと思います。