本日の職場の教養

皆さん、おはようございます!(^^)!
今日の職場の教養です!
5/23(木) タイトル ちょうど良いは危ない
工場に勤務しているAさんは、社員教育で「早いは良い、ちょうど良いは危ない、遅いは論外」という約束の時間に関する考えを学びました。Aさんが<なぜ、ちょうど良いことは危ないのだろうか?>と思っていた矢先、締切日に納品した二種類の製品でラベルの入れ違いが発覚しました。従業員が総出ですべてのラベルを貼り直して再納品する事態になり、納期を3日も過ぎてしまいました。取引先からも厳重注意を受けてしまったのです。Aさんの会社は創業から二十年が経ち、長年の取引先も多く、業績も安定していました。そうした慣れがあってか、納期がギリギリになったり、時には遅れをきたしたりすることもありました。
今回のトラブルを全社的に反省し、製品チェック体制の強化に加え、「遅くとも納期の前日までに納品する」ことが決まりました。相手からの信頼を守り、予期せぬトラブルを未然に防ぐためにも、納期や訪問時間などの日時を守ることには、特に注意を払いたいものです。
今日の心がけ:「時間に余裕を持ちましょう」
~私の感想~
今日の内容について、納期が遅れたりするという事は、安定した業績や取引先も多い事での、会社の「マンネリ化」がもたらした事態なのではないかと感じました。私は、常に時間にはきっちりとした性格なので、何事においても遅刻をするという事がないと自負しています。仕事においても、高齢者施設という事もあり、「高齢者には、いつ何が起きてもおかしくない」という心持ちで業務に当たっている為、時間に余裕を持ち、できる事はできる時にやっておく事。不測の事態にはいつでも冷静に対応できるように心がけているつもりです。その気持ちは今後も継続していきたいと思っています。